ワーク・ライフ・バランスを実現するための環境作りについて考えてみました

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にちこれブログです。

今回のお題は、『ワーク・ライフ・バランス』について考えてみました。

ワーク・ライフ・バランスとは、

「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ウィキペディア

ということだそうです。

内務省のホームページにも『仕事と生活の調和』について書かれています。

仕事と家庭の両立』ができて、仕事もプライベートも充実した暮らしが送れるのが、私もベストだと思います。

ただ、それには越えなければならない壁みたいなものが、多くあるようにも思います。

以下、『ワーク・ライフ・バランスを実現するための環境作り』について考えてみました。

この文章は、かなり長いのでのんびり読み進めてください。

ワーク・ライフ・バランスと環境整備

まずは、一般的な視点で、正社員・非正規雇用・自営業のそれぞれ、良い面や悪い面などを挙げてみました。

それぞれの立場から、ワーク・ライフ・バランスを実現するにはどうすれば良いかのアプローチを個人的に考えてみました。

サラリーマン・OL(正社員)

(メリット)

  • 給料が安定している。
  • ボーナスや退職金が出る場合が多い。
  • 福利厚生が手厚い。
  • 給料が保証されている。
  • 社会的な信用がある。

(デメリット)

  • 社会的に責任が重い。
  • 自分都合の休暇が取りにくい。
  • 時間的な拘束がある。

サラリーマン・OLがワーク・ライフ・バランスを実現するには

  • 仕事を早く終わらせる(定時で帰るよう努力する)
  • 仕事の効率を上げる。
  • 通勤時間を減らす(引っ越す・転職する)
  • 家事の分担(夫婦の場合)
  • 食事の作り置きをしておく。

それこそ、上司が先に帰るまで、帰りにくい環境の人もいるでしょうし、逆に、残業はできるだけしないよう徹底している会社もあると思います。

それぞれのポジションや、状況によって変わるだろうと思うので、一概には言えないことも多いと思います。

我が家の例(夫:自営業 嫁:OL)

我が家の例

ウチのヨメはOLですが、結構残業が多く、夜遅くに帰る時も多いです。

私が自営業なので、ヨメの安定した収入はあった方がやはり安心感はあるように感じます。

私の仕事がうまくいかなくなった時に、もう片方から収入が方がやはり安心です。

ただ、これから子育てなので、どうバランスを取っていくかも考えなくてはなりません。

我が家の場合は、私が家事(掃除・洗濯・ゴミ捨てなど)を積極的にやるようにしています。

ヨメが帰ってきて家事をするのは、正直大変過ぎですからね。

このようにして、一家でワーク・ライフ・バランスを実現できるように努力しています。

正社員は、給料も非正規雇用より高く、手厚い福利厚生などがある反面、自由な時間を持ちにくかったり、仕事の責任が重いという点で、ワーク・ライフ・バランスを取りにくいという面もあるように思います(会社や役職などによりますが)。

それを補うには、家族の協力や会社の制度作りが必要ですね。

契約社員(非正規雇用)

(メリット)

  • 自分のスタイルで働ける。
  • 仕事が見つかりやすい。
  • 時間の融通が利きやすい。

(デメリット)

  • 給料が時給制の場合が多い。
  • 収入が不安定である。正社員より少ない。
  • 社会的な信用が少し低い。
  • ボーナスや退職金は出ない場合が多い。
  • 契約期間がある。

契約社員(非正規雇用)がワーク・ライフ・バランスを実現するには

  • 仕事を掛け持ちする(副業する)

契約社員は正社員より融通が利きやすい反面、ボーナスが少ないなど年収が低くなる傾向があると思います。

(技術職の場合はむしろ高い場合もあるかもしれませんが)

契約社員は給料が正社員より安いというのが一番の課題のように思います。

また、契約切れになった際の身の処し方も考えなくてはなりません。

もしそれで生活が成り立たないようなら、収入を補うために、仕事を『掛け持ちする』のが一番良いように思います。

契約社員など非正規雇用はデメリットばかりが強調されがちですが、非正規雇用の方が、自分のスタイルで働けるという点では、良い面も多い気もします。

そういう私も実は、契約社員で働いたことがあります。

10年以上前、海外から帰国後、正社員希望でホームページ製作の会社に入りました。

しかし、長時間労働(深夜まで)・残業代なし、安月給に耐えかねて(私一人なら暮らせますが、家族を持つのは不可能)、離職。

離職後は、派遣社員として働きながら、副業もこなしていました。

実は、派遣社員の方が、よっぽど残業がなくて自由な時間ができ、副業に専念できました。(私の場合は、特殊能力の手当のため時給が高かったのが幸いしました。)

結局、そちらの方が、よっぽど収入も多くなり、のちに独立しました。

契約社員も考え方によっては、ワーク・ライフ・バランスを実現しやすい働き方に変えられるのではないかと個人的には思います。

自営業

(メリット)

  • 自由な時間に仕事ができる。
  • 通勤時間がない。

(デメリット)

  • 収入が不安定である。
  • 厚生年金ではなく、国民年金である。
  • 退職金がない。

自営業がワーク・ライフ・バランスを実現するには

私も自営業なので、ワーク・ライフ・バランスについてはよく考えています。

就業時間は自由であるけれども、毎月生活費を自分で稼がなければならないので、いつも毎月の収入のことを考えざるをえません。

毎月の収入が安定さえすれば、自営業はワーク・ライフ・バランスには最適の仕事のスタイルだと思います。

ただ、そう簡単ではないというのも現実ですね。

特に、継続的に安定した利益を上げ続けるには努力が必要です。

経験上、収入の柱を増やすことで、安定感が増すように思います。

自営業の場合は、収入をいかに安定させるかがワーク・ライフ・バランスの鍵ですね。

ワーク・ライフ・バランスと制度

ワーク・ライフ・バランスに関連して、最近議論されている、『同一労働同一賃金』のことや、『ベーシック・インカム』のことなどについて書いてみました。

同一労働同一賃金

同一労働同一賃金について最近ニュースで耳にする機会が増えてきました。

一見、良さそうな取り組みのように思えますが、個人的には、この考え方に懐疑的な見方をしています。

まず、『同一労働』と言っても、どこで『同一労働』と見なすかの基準が曖昧です。

その人の技能がちゃんと評価されるのか気になります。

せっかく努力して身につけた技能であったり、学んだことに対する評価が適正に下されない可能性があるのかなと思います。

また、会社側からすると、景気がなかなか上向かない状況で、同一労働同一賃金を受け入れられるのか、資金的な余裕があるかというのも問題ですね。

人件費が経営を圧迫しかねないですね。

また、『ワーク・ライフ・バランスと環境整備』に書いたように、正社員と契約社員にはそれぞれ、良い面・悪い面が存在するので、簡単に同じ質の仕事だから同じ給料を払いますよとは言えない気もします。

給料の面や待遇の面の正社員と契約社員の格差には、私も以前から感じていたので、是正してほしいし、経済的な面が少子化の原因になっている側面もあるので、どこかでテコ入れしてほしいとは思います。

ただ、その『どこか』が難しいんですけどね。

ベーシック・インカム

ベーシックインカムと言う考え方があります。

もしベーシック・インカムが実現すれば、ワーク・ライフ・バランスはもちろん、暮らしが一変しますね。

政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想  ウィキペディアより

確かにこれは、私にも大変魅力的に映ります。
生活の基盤として最低限の収入を得られるということは、安心して仕事ができることに繋がるし、より創造的な仕事をすることができると考えられます。

お金の心配をせず、安心して生活できるので、稼いだ残りのお金をいろんな消費に回せるというメリットもありますね。

ただ逆に働かなくても生きていけると言うことで、仕事への意欲がわかないというデメリットもあるかと思います。

またその財源がどこから来るのか?という疑問もあります。

実際にはベーシック・インカムは夢物語のような発想のようにも感じます。

貧困対策や少子化対策などにも効果を上げると思いますが、反面、国民のやる気を失わせ、世界の生産活動の停滞の可能性も秘めていますね。

また、ベーシック・インカムを(経済的に)持続可能なものにできるのか?というのも議論されるべきところですね。

確かに、今後、人口知能やロボットの社会進出で、世界の労働環境ががらりと変わることを考えれば可能性がなくもないと思います。

まとめ

制度が変われば世の中はガラリと変わる可能性があります。

でも、その実現には多くの課題があります。明日いきなり変わるものでもありません。

それなら、社会が変わるのを待つ前に、自分なりに努力しなければならないのかなとも思います。

今の社会の状況に不満があっても、生活はしなければならないので、そういう逆境を逆手に取って、上手に生きる術も身につけなければいけないのかなと思います。

昭和時代と違い、企業の終身雇用が約束されるわけではないので、その時その時の状況に合わせながら、バランスを取りながら、一人ひとりが上手に舵取りしていきたいですね。

今の仕事や状況から、逆算して、どのようにしたらワーク・ライフ・バランスが実現するかを考えてみてみるのも良いですね。

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にちこれブログについて

にちこれブログを書いている人

筆者:40代男 一児の父

居住:福岡県

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