周瑜と竜鳳(15)- 横山光輝・漫画 三国志から学ぶ人生訓

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名著・漫画・横山光輝の三国志を読んで、個人的に得た人生訓を書いています。

周瑜と竜鳳(簡略)

劉備は周瑜の謀略で、呉の孫権の妹と結婚します。

呉は蜀を攻めると見せかけて、荊州の劉備を攻めます

しかし、孔明に見破られて周瑜は最期を迎えます。

また、曹操を討つために決起した馬騰は密告により最期を迎えます。

怒りに燃える馬騰の息子、馬超は曹操打倒に向けて動き出します。

第十五回 周瑜と竜鳳の巻から学ぶ人生訓

劉備に学ぶ

呉の謀略で孫権の17歳の妹と結婚した50歳の劉備は、宴会攻めに遭います。

連日の美食や美女を集めた宴会で贅沢三昧の劉備は、完全に骨抜きにされます。

趙雲に託した孔明の秘策の手紙で、ようやく我に返る劉備でしたが、劉備でさえも欲には抗えきれない部分があったというのは興味深い場面です。

孔明に学ぶ

孔明は周瑜の謀略をほとんどすべて暴いてみせます。

特に、蜀を劉備の代わりに呉が攻めることを魯粛が提案した際に、それが周瑜の策略だとすぐに見抜き、逆に周瑜を倒した場面は圧巻でした。

曹操に学ぶ

曹操は劉備が荊州の太守になり、孫権の妹と結婚したことに大変驚きます。

以前から曹操は劉備に一目置いており、その人物が遂に、力を蓄え、曹操と対峙することになったことが、想像していたこととは言え、曹操には大変脅威と映ったんだろうと思います。

魯粛に学ぶ

魯粛という人は、呉の使者として、劉備と交渉する際に、度々登場しますが、知に長けた人であった人ということは間違いないですが、(この漫画では)割りと人が良すぎる印象を受けます。

もう少し上手に交渉ごとを進めたらいいものを、孔明に上手に言いくるめられてしまいます。

人として警戒心を与えないという点では外交向きとも言えなくもないですが、個人的には、もう少し人を疑う気持ちも持ってほしいな~とヤキモキさせられる場面を見受けられます。

ただ個人的には何か憎めないキャラ何ですよね~。

周瑜に学ぶ

周瑜は孔明にほとんどの計を見破られてしまいます。

周瑜は常に孔明を意識し、その存在の大きさに絶望するかのように最期を迎えます。

周瑜も天才だったけれども、その上をいく孔明という天才の存在の大きさに為す術がなかった周瑜を哀れにも思います。

周瑜が孔明の力を際立たせたとも言えなくもないですね。

周瑜は孔明を意識しすぎじゃないかと思うくらいです。

龐統に学ぶ

龐統は赤壁の戦い(13)で連環の計を成功させ、呉を大勝に導きます。

しかし、孫権は龐統を召し抱えようとするも、その態度の悪さに閉口して、龐統を追い出します。

また、劉備も同じく、龐統の身なりを嫌い、仕官を受け入れるも、県令という低いポジションを任せます。

龐統は仕事をそっちのけで、酒ばかり飲んでいましたが、張飛がその怠慢を指摘すると、見ちがえるように、仕事をこなします。

それを知った劉備は正式に副軍師中郎将に任じます。

私個人的にも、正直なところ、身なりや態度が悪い人はあまり信用しない方なので、こういう人(身なりが悪くても優秀な人)も中にはいるかもな~と思うことも大切かもしれないと思いました。

ここに、劉備は、孔明の出廬(11)の巻で司馬徽が言った、鳳雛(ほうすう)の二人を得ることになります。

それでも劉備は自分を戒める言葉を吐いているシーンも印象的です。

まとめ

この巻で特に印象的だったのは、劉備が呉で美食・美女に溺れる場面。

大きな志を持った劉備でさえも、欲によって骨抜きにされる場面は、やっぱり男だな~と思いました。

また、周瑜の最期はやっぱり何か切ない気持ちになりました。

(前の巻)進攻玄徳軍(14)

(次の巻)馬超の逆襲(16)

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にちこれブログについて

にちこれブログを書いている人

筆者:40代男 一児の父

居住:福岡県

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