諸葛亮孔明の天下三分の計に学ぶ近視眼的にならない考え方

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以前、漫画三国志全巻を読んで各巻から学べることなどを書いてみましたが、今回は、諸葛亮孔明の天下三分の計に学んでみたいと思います。

というのも、私もずっと仕事をしてきて、仕事にハマればハマるほど、どうも広い視野で物事をみることができなくなっていきます。

そうこうしていくうちに、長期的なビジョンをそっちのけで、短期的な利益ばかり求める傾向が強くなってきて、最終的に、結局自分は何をしたかったんだろう?という風になってしまいます。

いわゆる『近視眼的な行動』しか取れなくなるという問題ですね。

そこで、今回は三国志に登場する諸葛亮孔明の天下三分の計を例にとって、長期的なビジョンを持つ大切さを、漫画三国志を思い起こしながら学んでみたいと思います。

玄徳との出会い

まず、天下三分の計の話の前に、諸葛亮孔明と劉備玄徳との出会いから見ていかなければいけないと思います。

天下の大奇才と目されていた孔明でしたが、誰かに自ら仕官するわけでもなく、ただ草庵で日々書物を読み、暮らしていました。

そんな中、劉備に仕官していた徐庶が、孔明を訪れます。

徐庶は魏の曹操の策略(偽手紙)で劉備の下を去ることになりましたが、去り際に友人の孔明に会い、劉備に仕えるように進言します。

しかし、この時、孔明は不快な態度を表します。

その後、水鏡先生から孔明の話を聞いた劉備は、隆中の孔明の下を訪ねます。

しかし、孔明は留守中で劉備は会うことができません。

何としても孔明に会いたい劉備は、関羽や張飛の怪訝そうな態度にもめげず、3度隆中を訪れ、ようやく孔明と面会します。

これが、いわゆる三顧の礼です。

孔明の出廬(11)- 横山光輝・漫画 三国志から学ぶ人生訓

天下三分の計は理念と計の一致

遂に孔明と対面した劉備は、国が乱れ、民は疲弊していることを説き、孔明のような人物が必要だと訴えます。

劉備の三顧の礼で心動かされた孔明は、かねてから考えていた天下三分の計を表し、魏呉蜀の三国の擁立を提言します。

孔明は魏と呉はゆるぎない地位を確立しているため、まずは蜀を取り、地盤を固め、後に力を蓄えてから魏と対峙するよう劉備に進言します。

このように、劉備のゆるぎない理念と孔明の計が見事に結合したことで、後に劉備は蜀を取り、天下三分の計が成立することになります。

まとめ

このように見ると、計(目標や計画)だけでは事は成らず、やはり、確固たる『理念』がまずそこにあって、その中に計を立てることの重要性が見て取れますね。

このように漫画三国志は読み方次第では大変有用な本だと思います。

是非読んでみられてください。

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にちこれブログについて

にちこれブログを書いている人

筆者:40代男 一児の父

居住:福岡県

20代前半にアジア一人旅(4ヶ月)をしました。その時滞在した国は11カ国。その後、2001年から海外移住(タイ)生活を3年半ほど経験。伸び盛りのアジアの国々を肌で体感しました。ウェブのことは2001年から友人のドイツ人の家に入り浸って習得。趣味はテニスです。

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