柿本人麻呂の歌碑 万葉集「大王之遠乃朝庭」朱雀大路の橋のそば

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太宰府の朱雀大路の橋(すざくおおはし)のたもと。こんなところにも歌碑がありました。

今まで全く気が付きませんでした・・・。

大君の遠の朝廷とあり通ふ島門を見れば神代し思ほゆ

『信幸』とありますが、こちらは、国文学者、歌人、奈良女子大学名誉教授でもある坂本信幸氏の書だそうです。

柿本人麻呂が筑紫の国に行く際に作った歌で、瀬戸内海の海路を見て、『神代の時代からこの海峡を通って大宰府政庁へ行ったんだな~』という感慨深い思いで作った歌だそうです。

『万葉集』の中に「遠の朝廷」という言葉は八回用いられていて、そのどれもが「大君の」「天皇の(すめろぎの)」という語を冠して用いられています。

森弘子『太宰府発見』より引用

人麻呂の純一素朴な古代的な心情を枕詞、序詞、対旬、繰返しなどの諸技巧を自在に駆使してなした諸作品は抜群である。

その長歌の中には比類のない皇室讃歌が多くあるが、それはその才質にもよるが、時代の性格を全身に浴びているものとみられる

別冊太陽 にほんのこころ19『和歌』より引用

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にちこれブログについて

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筆者:40代男 一児の父

居住:福岡県

20代前半にアジア一人旅(4ヶ月)をしました。その時滞在した国は11カ国。その後、2001年から海外移住(タイ)生活を3年半ほど経験。伸び盛りのアジアの国々を肌で体感しました。ウェブのことは2001年から友人のドイツ人の家に入り浸って習得。趣味はテニスです。

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