【逆説】アトピーになって良かったこといろいろ

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いつもお越しいただきありがとうございます。

にちこれブログです。

当方、アトピー歴は40年を越えました。

今は多少痒い時もありますが、比較的良い状態で、日常生活でアトピーを気にすることも少ないです。

もしかしたら、冷水浴がジワジワと効果を上げているのかもしれないです。

参考:アレルギー体質改善に冷水浴を始めてみる

それでも、若い時は悪化して入院したこともありました。

このページでは私が長年、アトピー性皮膚炎を経験してきて得た教訓などを書いていきます。

アトピーを理解してほしいけど・・・。

それにしても、アトピーって、健常な肌を持っている人にはなかなか理解できない辛さもあります。

若い時に、お風呂に入った後、親に『ちゃんと体を洗ってお風呂に入りなさい!』と言われて凹んだこともありました。体をきれいに洗ったつもりでも、アトピーの人は乾燥肌で皮膚が剥落してお風呂を汚してしまうこともあるんです。

人の気持ちも知らないで、ひどい親だと思っていました。

それから、思春期の中学・高校時代には、アトピーの赤ら顔をなかなか人に見せたくなくて、自然に人を避けていた時期もありました。

中学の時などは部活の時に、更衣室で血だらけの足を見られて『汚い』と言われてますます凹んだのを覚えています。

また、親切心から『あの石鹸がいい』、『この保湿剤がいい』などと、いろいろ勧めてくださる人も沢山いましたが、そういうものは自分に合わなかったり、案外、値段的にも高くて続けられなかったりして、親切にしてもらっても、結局、逆に断るので気まずい気持ちにもなりました。

だから、正直あんまりそういう商品などは勧めてほしくなかったですね。

断ると逆にそれがストレスになるという悪循環でした。

今はそんなことは全くありませんが。

それこそ、化粧水、石鹸、シャンプー、馬油、漢方、ワセリン、水、食事療法、海外移住など、ありとあらゆるものをこれまで試しました。人体実験のようですね。

また、それでも『諦めが早い』とか言われたりもしましたが、自分なりにいろいろ試した結果なので、そう簡単に『諦めが早い』とかそんなこと言ってくれるなと思うこともありました。

ただ、アトピーになったことで実は良かったと思うこともあります

正直、もうアトピー性皮膚炎に関しては達観していて、全然、苦しいとか辛いという気持ちもないですが、逆に、『アトピーに学んだ』ことがたくさんあります。

むしろ今ではいろんなことに気づかせてくれたアトピーに感謝すらしています。

どうしてそんなことが言えるのか?

それは以下のような気持ちになれたからです。

アトピー性皮膚炎になって得た教訓や良かったこと

相手の気持ちを考えられるようになった

実はこれは結構大きいです。

やはり、アトピーという苦しい病気を体感することで、例えば他の病気になった人などの立場や苦しみなどを擬似的に考えられるようになりました。

私にとってはアトピーは最大のウィークポイントで、できることなら触れてほしくない部分でした。

実は人それぞれ触れてほしくない弱みなどもあるということをアトピーから学んだ気がします。

己を知り、無理をしなくなった

他の面では、全然、病弱なわけではないですが、例えば暴飲暴食をしないとか、夜更かしをしないとかそういった不摂生なことをしないので、アトピー以外は実は健康優良児です。

また、精神的に自分を追い込んだりしなくなりました。

気楽な気持ちで毎日過ごすことで、強いストレスも感じなくなりました。

やはり、真面目すぎるのもあんまり良くないようです。

ある程度、南国的な『何とななるさ~』みたいな気持ちの方が良いようです。

それに、ギャグを言う気持ちのおおらかさや、ゆとりも必要だと思います。

むしろ自分のアトピーを笑い飛ばすぐらいでもいいのかもしれません。

自由な仕事を選べた

これこそ、逆転の発想ですね。

アトピー持ちなのであんまりストレスをかけない仕事をしようと思い、自営の道を選び、何年も会社に属さず自分で仕事をしています。

実際におそらく、会社勤めよりもストレスフリーだと思います。

時間の融通も効くので睡眠不足になることもありませんし、そういう面では気に入っています。

収入もそこそこ安定していて、あんまり将来に対する不安もないです。

ただし、そのための知識や技術などは日々勉強していますし、日々変わらなければいけないとも感じています。

海外移住して海外体験を得た

上にも書きましたが、海外移住を経験しました。

今でも重度の花粉症の人が海外移住することもあるそうですが、私もそういう意味も多少含んだ上で、海外移住をしました。

三年半ほど住みましたが、その時は全くアトピーが出なかったです。

おそらく、ダニなどのアレルギーの因子がなければアトピーも出ないんじゃないか?と思う出来事でした。

ただ、正直、アトピーのための海外移住は現実的ではないし、将来日本に帰るつもりなら大変なおもいをするのを覚悟でなければ、なかなかできないことです。

ただ、海外で暮らした経験は私にとっても貴重な体験でしたし、世の中を大きく見るきっかけとなったのも事実です。

このように、正直アトピーのために全く違った人生の選択を迫られましたが、それが自分には良い面もあったのも事実です。

だから今ではアトピーにむしろ感謝すらしています。

まとめ

アトピーは若いころの方が大変でした。

何より、思春期や20代ぐらいはやはり年頃で異性の目も気になりますし、アトピーだとなかなか自分に自信も持てないものです。

赤くなった顔や、血の出た手足などを見られるのは本当に苦痛でした。

アレルギー体質のため、コンタクトレンズも諦めました。

今ではこのように達観できていますが、現実問題、アトピー性皮膚炎はやはり苦しいものです。

しかし、物事は表裏一体で、悪い面もあれば、良い面もあります。

どんな困難な出来事でもそうですが、やはり、物事の悪い面ばかりを見てしまうと苦しくなります。

それならやはり良い面をできるだけ探し、前向きに生きることは大切なことです。

そんなことを私はアトピーから教わりました。

気楽な気持ちで生きるのも必要なことかもしれないですね。

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にちこれブログについて

にちこれブログを書いている人

筆者:40代男 一児の父

居住:福岡県

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